上海からフレッシュマンデビュー


上海 フレッシュマンデビュー

上海でいよいよフレッシュマンデビューをした私。最初はとても緊張していましたが、子供たちからパワーをもらうことができ楽しい日々をスタートしました。日本の幼稚園と違う点はやはり「ここは海外でありセキュリティ面を気をつけなければならない」といったことです。もちろん幼稚園には中国人スタッフの警備がついています。しかし誘拐などの話もあるので、ここは慎重に行動しなくてはなりません。

また給食についてもありません。日本だと給食ありの幼稚園がほとんどかと思いますが、上海では調理環境や栄養士の問題もあり、お弁当持参がほとんどです。もしかしたら今は事情が異なっているかもしれません。

送り迎えはほとんどバス送迎です。中には親御さんが迎えに来るケースもありますが、現地で車を運転しているのは片親が中国人といった家庭です。中国人の親御さんは片言の日本語が話せたり、またペラペラの人もいました。幼稚園なので母親と接する機会が多いのですが、清楚なイメージの人が多かったです。

子供については9割が駐在員として上海に在住している家庭の子供たちです。幼稚園に子供が行っている間、奥様たちはランチを楽しんだり、買い物したり、習い事をしている人が多かったです。これはタイでも同じでした。

駐在員については手当なども充実していることから、暮らしぶりについても優雅で安月給の私とは大違いの生活でした。

私の給料は20万ほどです。上海は中国の中でも物価が高めなので、このあたりが普通なのだとか。日本での支払いやもろもろも含めても、貯金もできました。

また私の勤務先は幼稚園なので、子供と一緒にお弁当が食べられるよう、毎日お弁当を持参していました。日本にいたときは母が作ってくれるのが当たり前だったので、お弁当を毎日作る大変さがようやくわかりました。

さらに上海では日本のようにお弁当向けの冷凍食品が豊富ではありません。現地向けのものもありますが、一部しか使えず、日本製のものは日本の倍くらいの価格がします。そのため週末にある程度作っておいて、それを活用していました。

幼稚園で勤務となるとピアノ(オルガン)も必須です。私は幸い小さいころからピアノを習っていたため、ピアノについてはあまり苦労はありませんでした。

また駐在員社会では当たり前ですが、転勤がつき物であり上海の子供たちもどんどん転勤して入れ替わりが激しかったです。

お別れ会は毎月のようにあるのが当たり前で、最初は泣けてきましたがだんだん麻痺してしまいました。